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平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2022年09月26日（月）より殿町サテライト、2022年10月03日（月）より宇都宮支店を移転することになりましたので謹んでご案内申し上げます。
詳細は拠点案内よりご確認頂けますと幸いです。

今後ともかわらぬご支援、ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

【新住所】
■殿町サテライト
〒210-0821 神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-40 (Shimadzu Tokyo Innovation Plaza　306)
TEL：044-280-0350 FAX：044-276-5351
※電話番号に変更はございません。

■宇都宮支店
〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷3-1-1　中央宇都宮ビル7F
TEL：028-635-3077 FAX：028-634-7845
※電話番号・FAXに変更はございません。

JASIS 2022に島津製作所が出展いたします。
新技術説明会では、注目トピックが盛り沢山の30講演を開催いたします。
”進化した分析体験が行える最新の分析装置”をご紹介いたします。

島津製作所はQ-TOF型MS「LCMS-9030」の後継機種「LCMS-9050」を発売しました。
「LCMS-9050」は、LCMSシリーズで培われた技術を継承し、分析時間を従来の半分に短縮しつつ最高クラスの質量精度を実現したQ-TOF型質量分析計です。
本製品は、質量分離部の電圧切替を高速化したことで、正イオンと負イオンの同時測定を可能にし、製薬の新薬開発、化学の新素材開発や、食品安全・環境での不純物規制対応用途など、正負イオン双方の測定が必要な用途に特に力を発揮します。
また、ヒーターや温度センサーの配置最適化により、外的要因によるデータへの影響を抑制したことで、頻繁な質量校正※の頻度を抑えつつ、信頼性の高いデータを取得が可能になりました。加えて島津製作所の有する幅広いラインナップの装置との組み合わせて、用途に応じた装置構成にすることが可能です。

※質量校正
あらかじめ質量の分かっているサンプルを分析して、検出された信号から質量数を算出する際の補正要否やその程度を決定すること。日本質量分析学会は「質量較正」との表記を推奨。
（左）高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-9050」
（右）システム構成例（超高速液体クロマトグラフ Nexera + LCMS-9050）

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2022年3月22日（火）より殿町LICサテライトを移転することになりましたので謹んでご案内申し上げます。
詳細は拠点案内よりご確認頂けますと幸いです。

今回の移転におきまして、「殿町LICサテライト」は「殿町サテライト」と名称変更し、弊社横浜支店内に一時移転することとなりました。秋頃には島津製作所が「キング スカイフロント」（川崎市殿町地区）に開所準備を進めております「Shimadzu Tokyo Innovation Plaza」へ入居する予定にしております。
今後ともかわらぬご支援、ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

【新住所】（2022年9月末頃までの予定）
■殿町サテライト
　〒240-0005 神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134 YBPウエストタワー8階（弊社横浜支店内）
　TEL：044-280-0350 FAX：045-287-0707
　※電話番号に変更はございません。今までのFAXは一時移転の間は中断となります。

島津製作所は、3月3日に高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-2050」を国内で先行発売しました。
本製品は、「使いやすさ」「基本性能の高さ」「コンパクトさ」を全て実現したシングル四重極液体クロマトグラフ質量分析計（LC-MS）です。
経験の浅いユーザーでも使いやすいよう、ユーザビリティにおいて高い評価を得ている分析ソフトウェア「LabSolutions」による制御を可能とし、LCと同様の操作性を実現しています。
また、真空排気系やイオン光学系といった部品設計を一から見直したことにより装置体積で従来比66％減という小型化に成功しました。
LCと違和感なく組み合わせられるコンパクトさで、既設LCに後から増設する場合でも設置場所を選びません。
その一方で、LC-MSメーカーとして島津製作所が培ってきた開発・製造技術により、広い質量範囲、高速の正負イオン化切り替えなど優れた基本性能を実現しています。

　　　　高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-2050」