ニュース一覧

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  • 2019.12.26

    (株)島津製作所 紫外可視分光光度計の新ブランド「UV-i Selection」6機種を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、紫外可視分光光度計の新ブランド「UV-i Selection」6機種(「UV-1900i」(UV-1900iは11月11日に先行発売)「UV-2600i」「UV-2700i」「UV-3600i Plus」「SolidSpec-3700i」「SolidSpec-3700i DUV」)を同時に発売しました。
    「UV-i Selection」は、紫外可視分光光度計の制御ソフトウェア「Labsolutions UV-Vis」(2018年4月発売)を装置に標準同梱いたします。
    高いユーザビリティや連続自動分析など様々なニーズを満たしつつ、格調高いデザインに統一することにより、国内外で大学や医薬、化学などの幅広い分野でお使いいただけます。

    新ブランドに冠する「i」は、intelligence(品質管理の繰り返し作業からユーザーを解放する自動合否判定)、innovation(多検体の自動測定による業務効率の改善)、informatics(データ解析作業の効率化およびデータ管理の強化)を表わしています。

  • 2019.11.05

    (株)島津製作所 UP、AT-R発売記念天びんセミナーのご案内【イベントは終了しました】

    12/9(月)および10(火)、島津製作所では天びん新シリーズ発売を記念したセミナーを行います。
    近年、ISO等の要求を満たすなど、計量管理の重要性はますます高まっています。
    本セミナーでは、天びんはかりの原理・構造といった基礎知識から、計量管理における注意点やメンテナンスに至るまで、天びんの機能を分かりやすくご説明。
    また、会場には最新の上皿天びんUPシリーズ、分析天びんAT-Rシリーズをはじめ、高速応答と高安定性を実現したAPシリーズを展示し、最新の分析をご紹介いたします。

  • 2019.10.23

    マイクロメリティックス営業課 拠点移転と名称変更のお知らせ

    この度、弊社マイクロメリティックス営業課は千葉県柏市柏の葉に拠点を移し、
    同時に名称を「柏の葉ラボ/MIC営業課」と変更いたします。
    お客様の研究に合ったマイクロメリティックス製品のアプリケーション開発、またご購入検討のための試料分析や性能確認試験を行なえるラボ機能と、営業機能を備えた拠点です。
    詳しい移転先住所は 【拠点案内】 よりご確認ください。
    今後とも、変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

    ※マイクロメリティックス製品のページはこちら

  • 2019.10.11

    (株)島津製作所 セミ分取超臨界流体クロマトグラフ「Nexera UC Prep」を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、10月7日にセミ分取超臨界流体クロマトグラフ「Nexera UC Prep(ネクセラ ユーシー プレップ)」を発売いたしました。試料から特定の物質を分離・精製する「分取」は、創薬における目的化合物や不純物の抽出、化学・食品では機能性成分の抽出に不可欠な工程です。
    超臨界流体クロマトグラフ(SFC)による分取は、液体と気体の両方の性質を持つ超臨界流体状態の二酸化炭素を用いることで、液体クロマトグラフ(LC)による分取より早く分取作業が完了するという特長があります。
    そのため「製薬の開発部門における合成物」「天然物からの香料・色素成分」の分取精製※に適しています。
    「Nexera UC Prep」は、米国の大手製薬企業のコンソーシアム「Enabling Technologies Consortium」(ETC)との共同開発製品です。

  • 2019.10.11

    ライカマイクロシステムズ(株)主催 工業材料試料作製・観察ワークショップのご案内 (追記)【イベントは終了しました】

    12/3(火)~5(木)の3日間、ライカマイクロシステムズ株式会社の東京本社にて、
    同社主催の『工業材料資料作製・観察ワークショップ』が行われます。
    先日、定員に達しました『ターゲット断面作製装置 EM TXP』の評価が、ご好評により増枠されることとなりました。
    詳しくは本ニュース詳細をご覧ください。

  • 2019.10.03

    ライカマイクロシステムズ(株)主催 工業材料試料作製・観察ワークショップのご案内【イベントは終了しました】

    12/3(火)~5(木)の3日間、ライカマイクロシステムズ株式会社の東京本社にて、
    同社主催の『工業材料資料作製・観察ワークショップ』が行われます。
    表面加工品、電子材料部品、複合材料、各種素材、原料などを対象とした実機をご用意。
    試料の作製方法、顕微鏡観察、画像処理アプリケーションなどをご紹介いたします。
    ご持参された試料での作製や観察・測定デモもできます。
    幅広い分野のお客様にご体験いただきたく、この機会に是非ライカの顕微鏡をお試しください。

  • 2019.07.10

    「JASIS 2019」特設ページを公開しました。【イベントは終了しました】

    島津サイエンス東日本は、どなたでも、いつでも、どこでも分析・試験結果を適切に取得できる安心・安全なLabを実現する 次世代ラボサービス 「SHIMADZU LabTotal」 ブースにて、弊社の強化分野である「計測・観察」のソリューションをご紹介いたします。
    各種ご相談も承りますので、是非、お気軽にお声がけください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

  • 2019.06.17

    試料作製・観察ワークショップを開催しました(ライカマイクロシステムズ共催)

    6/11~12新潟県上越市にて、ライカマイクロシステムズ株式会社と共同で『試料作製・観察ワークショップ』を開催しました。

    表面加工品、電子材料部品、複合材料、各種素材、原料などを対象に、同社の顕微鏡、マイクロスコープ、LIBS元素分析システム、三次元表面形状解析装置、またライカバイオシステムズ ミクロトームなどの実機を使って、試料の作製方法や顕微鏡観察、画像処理アプリケーションなどを紹介しました。

  • 2019.05.30

    (株)島津製作所 A3サイズ設置面積ながら詳細な構造解析が可能
    MALDIデジタルイオントラップ型質量分析計「MALDImini-1」発売
    (島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、MALDIデジタルイオントラップ型質量分析計「MALDImini-1」を発売いたします。MALDI(マトリックス支援レーザー脱離イオン化法)技術を搭載した質量分析計(以下MALDI-MS)としては、設置面積が世界最小となる卓上型です。MSn※1による構造解析が可能なため、抗体などのタンパク質の修飾部位の特定や配列解析に利用できます。
    「MALDImini-1」では、同社が独自で開発したデジタルイオントラップ技術※2の初採用により、世界最小のサイズと詳細な構造解析機能の搭載を実現しました。「より手軽に質量分析計を使いたい」「小型装置で生体分子の構造解析を手掛けたい」といった先進的な研究者の要望に応える装置です。

    ※1 分析対象成分をイオン化によって断片にするという過程を複数回(nは回数)繰り返す質量分析手法。
    ※2 従来法(正弦波RF)の代わりに矩形波RFを用いてイオントラップを駆動する技術。周波数の変調が容易になるため、高質量イオンの捕捉においても高電圧発生ユニットが不要になり、装置の小型化に寄与した。

  • 2019.05.14

    (株)島津製作所 改正RoHS指令セミナーのご案内【イベントは終了しました】

    このたび、『改正RoHS指令セミナー― フタル酸エステル規制対応―』を開催いたします。
    改正RoHS指令でフタル酸エステル類の規制が順次施行され、全国的に規制対応が始まっております。
    本セミナーではフタル酸エステル類の規制動向,IEC62321Part8の内容およびそのスクリーニング法であるPy-GC/MS法に準拠した「Py-Screener」、フタル酸エステル類以外の制限物質の『蛍光X線を用いたスクリーニング』について講演させていただきます。
    また、島津製作所での改正RoHS指令への取り組みを検査体制や検査の位置づけなど含めて紹介させていただきます。
    当日はセミナー会場に関連機器を展示し、技術者が装置について説明いたします。

  • 2019.04.25

    (株)島津製作所 マイクロビッカース硬度計「HMV-G30 / HMV-G31シリーズ」を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、データの信頼性を向上させる新機能を搭載し、ビッカース硬さ試験に関するISO規格に標準で対応可能な、拡張性に優れたマイクロビッカース硬度計「HMV-G30 / HMV-G31シリーズ」を4月25日に発売しました。
    ビッカース硬さ試験に関するISO規格に従った低試験力での測定に標準で対応し、データの信頼性を高める保護機能やレポート作成機能も標準搭載しています。また、ステージの位置を調整する電動マイクロメータがオプションで追加可能になり、業界トップクラスの500万画素カラーカメラ搭載モデルもシリーズに加えています。

  • 2019.04.23

    (株)島津製作所 細胞培地分析用の自動前処理装置「C2MAP-2030」を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、細胞培地分析用の自動前処理装置「C2MAP(シーツーマップ)-2030」を4月22日に発売しました。 本製品は、細胞培地の成分を高速液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS/MS)で一斉分析する際の前処理工程を自動化した装置です。
    培養上清のサンプルと試薬、ろ過・回収容器をセットするだけでシームレスに測定でき、夜間や休日の無人稼働が可能です。また全工程を同一のIDでサンプルを管理できるため、取り違えリスクの軽減やトレーサビリティーの確保を実現します。

    ※ 培養液中の浮遊細胞や死細胞を除いた培養液

  • 2019.04.17

    (株)島津製作所 マイクロフォーカスX線CTシステム「inspeXio SMX-225CT FPD HR Plus」を発売
    (島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、マイクロフォーカスX線CTシステム「inspeXio SMX-225CT FPD HR Plus」を発売しました。大型高解像度フラットパネル検出器を搭載する同装置は、広い視野を撮影しながらも細部に至るまで精細で高コントラストな断面画像を取得できます。ソフトウェアの改良により、実用的な画像解像度を向上させ、表示スピードを高速化しました。

  • 2019.04.15

    (株)島津製作所 精密万能試験機「オートグラフAGX-Vシリーズ」を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、業界トップクラスの測定能力を実現し、操作性や安全性を大幅に向上させた精密万能試験機「オートグラフAGX-Vシリーズ」を4月15日に発売しました。

    本シリーズは、100年以上にわたって試験機を製造してきた同社の知見を結集して開発したハイエンドモデルです。業界トップクラスのサンプリング速度やひずみ速度制御、治具の交換を容易にするマルチジョイントや新コントローラの導入、ダウンタイムを抑える自己診断機能の搭載など、極めて高い基本性能と操作性を実現しています。

  • 2019.03.18

    (株)島津製作所 超高速液体クロマトグラフ「Nexeraシリーズ」を刷新(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、超高速液体クロマトグラフ「Nexera(ネクセラ)シリーズ」の新モデルを発売いたします。超高速液体クロマトグラフのベンチマークになることを目指し、高性能ハードウェアに加えて、IoTや各種センシング技術を取り入れました。2010年に初めて発売した「Nexeraシリーズ」は、高い基本性能をご支持いただき、幅広い用途でお使いいただいてきました。このたび発売する同シリーズは、さらなる性能向上によって、分析現場に貢献いたします。

  • 2019.02.27

    (株)島津製作所 石油化学業界向けに「PONA分析システム」を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、炭化水素の混合物をパラフィン(Paraffin)、オレフィン(Olefin)、ナフテン(Naphthene)、芳香族(Aromatic)に分離・定量する「PONA分析システム」を発売いたします。本システムは、ハイエンドガスクロマトグラフ「Nexis GC-2030」と専用ソフトウェア「PONAsolution Version 5.00」(新発売)が連携して、石油化学業界の材料分析特有の同定・計算処理、規格対応レポートの作成、同定IDテーブルの管理などを行います。「PONAsolution Version 5.00」は、日本工業規格(JIS K 2536-2)に対応しています。

  • 2019.02.27

    (株)島津製作所 化学発光硫黄検出システム「Nexis SCD-2030」を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、化学発光硫黄検出システム「Nexis(ネクシス)SCD-2030」を発売します。本製品は、同社が2017年5月に発売した高性能ガスクロマトグラフ「Nexis GC-2030」と新たに開発した化学発光硫黄検出器「SCD-2030」で構成されています。「世界最高レベルの高感度」「飛躍的に向上した操作性、メンテナンス性」「高い安定性」を実現した「Nexis SCD-2030」発売によって、低濃度の硫黄成分分析における新しいソリューションを様々なお客様に届けていきます。

  • 2019.02.27

    (株)島津製作所 ダイナミック粒子画像解析システム「iSpect DIA-10」を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、液体試料に含まれる粒子の画像を撮影し、粒子のサイズ・形状・個数濃度を自動で測定するダイナミック粒子画像解析システム「iSpect DIA-10」を発売しました。本製品は、流路を流れた粒子を含む液体試料の画像を高倍率に撮影して画像解析することで、「粒子画像解析」、「粒子形状解析」、「粒子径分布測定」、「異物検出」、「個数濃度測定」が最短2分、1 回の測定で行えるシステムです。パーティクルカウンター,粒子径測定装置,粒子形状測定装置などの機能を1 台で実現します。

  • 2019.01.11

    (株)島津製作所 分取精製LCシステム「Nexera Prep」を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、分取精製LC(液体クロマトグラフ)システム「Nexera Prep(ネクセラ プレップ)」シリーズを発売いたします。本製品は、LCやLCMS(液体クロマトグラフ質量分析計)による分取の効率化や柔軟な拡張性を実現することで、業務生産性の飛躍的な向上につなげます。併せてリキッドハンドラー「LH-40」やフラクションコレクター「FRC-40」、分析・分取LCカラム「Shim-pack Scepter」、カラムハブ「Column Hub」といった関連製品を発売し、柔軟なシステム構成を可能にしました。同時発売のソフトウェアによるシミュレーション機能で条件検討の時間を削減するとともに、幅広いサイズをカバーするカラムバリエーションが分析から分取への移行作業を簡便・迅速化しました。

  • 2019.01.11

    (株)島津製作所 探針エレクトロスプレーイオン化質量分析計を発売(島津製作所ホームページへ)

    島津製作所は、探針エレクトロスプレーイオン化ユニットを搭載した質量分析計を発売します。同製品は、別売の専用ユニット「DPiMS-8060」によって「探針エレクトロスプレーイオン化法」(PESI法)を可能にしました。「DPiMS-8060」は、
    液体クロマトグラフ質量分析計(LCMS)3機種(「LCMS-8060」「LCMS-8045」「LCMS-8050」)に搭載でき、専用ユニット「DPiMS-8060」を取り外すと、通常のLCMSとしてもお使いいただけます。
    PESI法は2007年に開発された手法で、細い針で微量の分析対象物を採取して、高電圧をかけてイオン化します。クロマトグラフを介さずにイオン化するので、準備の手間や分析時間が短縮化できます。

    ※ 質量分析では分析対象物の原子・分子をイオン化し、その各々の質量と数を測定します。

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